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カイアポいも

カイアポいもの原産は、南米ブラジルの中央に広がる高原西方の「カイアポ」という山地に自生する白甘薯の一種で、「南米の白イモ」と称されている。栄養価にすぐれていることから、インディオの間では健康維持のために、数千年も前から好んで食されていたといわれている。そのすぐれたパワーは、西暦1500年頃、、南米に...

ガルシニア

肥満が社会問題として食欲抑制剤(医薬品)まで使われているアメリカで、“食べながら痩せられるダイエット素材”として1994年に登場した新顔であるが、その有効成分のハイドロキシクエン酸(Hydroxy Citric Adid = HCA)はすでに1960年初めに植物の有益な成分を差額過程で発見され、その...

キノア

南米ペルー、ボリビアの3000メートル級高地に産するアカザ科の一年草の種子(直径2~3mmの粒状穀物)で、名前は「キヌア」または「キンワ」とも呼ばれる。古代インカ帝国時代には病気の回復を早め、長生きする、母乳がよく出る、子供の頭がよくなる、などとされ主食にされていたが、16世紀のスペインによる植民地...

キャッツクロウ(猫の爪)

キャッツクロウ(Cat's-claw)は南米ペルーのジャングルで樹木に絡みながら延び、直径20㎝あまり、長さ30m.以上に達するアカネ科の蔓性一年草(学名 Uncaria Tomentosa)の樹皮(靱皮部)を用いるもので、健康茶の中でも新顔の一つである。ちょっと風変わりなこの名前の由来は、小枝から...

クロレラ

クロレラは、地球(地中)に生命が誕生して数億年を経た、ほぼ30億年以上も前から生息している淡水性プランクトン(緑藻類の一種)である。大きさは2~10ミクロンほどで人間の赤血球よりも小さい存在だが、驚異的な増殖能力と生命力を持っている。 クロレラが発見されたのは1890年、オランダの学者バイリンクによ...

グリーン杜仲

杜仲茶は、採取した杜仲の葉を乾燥・加工するときに、葉自体の酵素による成分の酸化、さらに焙煎時の高温によって葉緑素やビタミン群(A・B1・B2・B6・C・E)カテキン類、ケルセチンなどの有効成分の相当部分が分解・消去されてしまうといった弱点が指摘されてきた。この課題を解決するものとして、1994年に完...

ケフィア

ケフィア(Kefir / Kefyr ケフィール)の名は日本ではヨーグルトほどポピュラーではなかったが、コーカサス地方で常用される歴史的な発酵乳飲料(酸乳飲料)で、近年その健康への効果が再認識されて一挙にクローズアップされてきた。ちなみにヨーグルトは主に牛乳に乳酸菌(ブルガリア菌、テルモフィルス菌、...

コブラ

コブラとは、いうまでもなく、あの猛毒をもったヘビである。棲息地はタイやビルマ、ラオス、ベトナムから台湾、フィリピンあたりまで、東南アジアー帯に広く分布している。 「毒蛇は強精・強壮剤」という考え方は世界共通で、それも毒性の強いものほど効果があると信じられているが、実際にその効果のほどは科学的に裏付け...

コンフリー

日本にコンフリーのブームが起きたのは昭和40年前後のことだが、当時、都市近郊の農家の畑は一面コンフリーだらけといった光景が見られたほどだった。ヨーロッパを原産地とするムラサキ科の多年草(原生種はオオハリソウといい、コンフリーはその園芸種でヒレハリンソウともいう)だが、コーカサス地方の長寿村で常食して...

寒天

寒天(かんてん) 原料は主にテングサ科(テングサ、オオブサ、オニクサ、オバクサなど)の海藻で、その粘質物を浸出冷却し、ゼリー状に固めたもの(トコロテン)を天然の寒気で冷結乾燥したものである。 記録によれば1000年前にはすでにトコロテンがあり、寒天の製造は約300年前、京都の一旅館主の偶然の発見がそ...

小麦胚芽

小麦胚芽(こむぎはいが) 白米やパンだけを食べていると、ビタミンB1の不足を招き脚気になるが、それはビタミン類を豊富に含んでいる胚芽部分を除いているためである。 パンの原料である小麦は、本来栄養のバランスがとれた穀物であるが、パンは胚芽を取り去った小麦粉だけで作るので、偏った栄養になってしまう。一般...

小麦胚芽油

小麦胚芽油(こむぎはいがゆ) 小麦胚芽油は天然ビタミンEが豊富に含まれていることから、老化防止や美容に役立つ健康食品として広く利用されている。 ビタミンEが医学的に注目されたのは1936年のこと。ねずみに牛乳だけを与えていると生殖能力が衰退してしまうが、これに小麦胚芽油を加えて与えると繁殖力が回復し...

昆布

昆布(こんぶ) 日本の海には1200種にも及ぶ海草が生え、そのうち食用に供されているのが約20種で、最も多いのは昆布、わかめ、浅草海苔の三種であるが、昆布は「えびすめ、ひろめ、海帯、海帯菜」など、多くの古名を持つことからもわかるように、昔から日本人に親しまれてきた。昆布というのは褐藻類コンブ科に属す...

枸杞

枸杞(くこ) 高麗人蔘とともに古くから中国で漢方薬の上薬として珍重されてきた歴史がある枸杞は、漢方薬の聖典とされる『神農本草経(しんのうほんぞうきょう)』にその効能が記され、最近その有効成分についても研究が進み、他の薬草にない薬効のあることがわかってきた。漢方で用いるのは枸杞の実(枸杞子)、根の皮、...

海岸松エキス

南フランスの大西洋沿岸の一部に生育しているフランス海岸松(英語名 Pinas Pinaster Pine)の樹皮から得られたエキスで、フルネームは「フランス海岸松樹皮抽出物」(米国商標「ピクノジェノール Pycnogenol」)である。樹皮が生薬となる例は多数あるが、これは16世紀のフランスの探検家...

海草エキス

海草は“ミネラルの宝庫”といわれ、カルシウム、リン、亜鉛、ヨードなどがとくに多い食品として知られている。そのほか、ビタミンやタンパク質もバランスよく含まれており、海草自体が優れた完全食品であるともいえる。 海草順に多いヨードは、甲状腺ホルモンをつくる原料となる成分で、新陳代謝を高める作用があり、老化...

熊笹

熊笹(くまざさ) 熊笹はイネ科の笹の一種で、葉の緑が白くなる(隈ができる)ために「隈笹」とも書くが、冬眠から覚めた熊が好んで食べて体力の回復をはかることから「熊笹」と呼ばれる。 古くから民間療法に「熊笹葉」の名で用いられており、東北地方では、胃病、糖尿病、高血圧、喘息、風邪などの薬としてきた。こうし...

牡蠣肉エキス

牡蠣(かき)は、欧米では「海のミルク」「海のフルーツ」と呼び、日本でも「海の玄米」といわれるほど、その栄養価が高いことで知られている。そのため、古くから体力増強、滋養に役立つ貴重な栄養食品として利用されていた(カキ殼も良質のカルシウム源として利用されている)。 牡蠣肉エキスの栄養的特徴であるが、タン...

玄米胚芽

玄米胚芽(げんまいはいが) 玄米は久しく忘れられた存在だったが、近年、加工食品の氾濫、食事の欧米化による弊害が指摘される中で、日本人の主食である米の栄養価が再検討されるに及び、健康回復の決め手として注目されるようになった。白米と玄米とを比べてみると、玄米にあって白米にないものは、果皮、種皮、糊粉層、...

玄米胚芽油

玄米胚芽油(げんまいはいがあぶら) 玄米が健康によいといわれるには非常に多面的な意味があるが、とりわけ大きなメリットは、その胚芽に含まれている栄養素にある。胚芽は将来発芽するときの芽になる部分で、ここにはビタミンEやミネラル、脂肪酸が豊富に含まれているため、玄米だけを食べていても必要な栄養のバランス...

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